最近のTwitterでざわついていた話。
https://t.co/vTmTvRZFl0
昔、日系企業で勤めている時に、現地社員の1人(男)にとても気に入られ仲良くなったけど、私が退社する際、理由を聞いてみたら、「あなたはあの会社の日本人社員の中で、唯一私に毎朝挨拶をしてくれた」と半泣きで言ってた。彼は10年近く勤めたそうだけど私が「唯一」だった— 黒色中国 (@bci_) July 15, 2019
私はこの「純血な駐妻」という「駐妻カースト」?に寒気して怖くなりましたけどね。 https://t.co/wh24kHnghg
— 黒色中国 (@bci_) July 14, 2019
昔、タイ人にワイして挨拶してたら、駐妻軍団のボス熟女に「え?日本人なのに、何でタイ人にワイしてるのよ、いやーね、ヒソヒソ」とわざと聞こえるように言われたのを思い出したhttps://t.co/szLL0GiECB
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) July 15, 2019
現地人と結婚した人や、大陸の女性と結婚し(留学だか日本で知り合ったらしい)香港に住んでいる夫婦が、邦人コミュニティから差別される話は、私も聞いたことあるけど、今でもそういうのがあるのか…と思うと暗い気分になった。やっぱりあの手の「カースト」重視の在外邦人コミュニティには馴染めない https://t.co/7hzKOlzUEn
— 黒色中国 (@bci_) July 14, 2019
つい最近知り合いの日本人(タイ人妻、子供あり)から聞いたんだけど、バンコクの日本人学校へ入学させようと面接受けたら「タイ人とのハーフは色々問題起こすことが多く一般の学校へ行った方が幸せ」「ココは大企業駐在員子息の学校」と全然やんわりじゃなく断られたらしいよ、しかもタイで。異常な感覚 https://t.co/wb3dVyJKXI
— Yabaダ (@yabadabadoo00) July 15, 2019
海外での日系企業の村社会
この感覚は現地採用で働かないとわからないですね。
このTwitterのつぶやき見て嘘だろ?って思ってる人は全くわかってない。
しかもこれ、タイだけの話ではなく、中国でも同じことになってるので、日系企業ってどこもこんなんなんだなぁってわかりました。
普通にタイの大学を卒業して何も知らなかった私は、
まさか現地採用という立場がこんなに底辺扱いされるものだと知らなかったし、
待遇や給料が駐在員とこんなに差があるとは思わなかったです。
本当ただ単にタイの大学卒業したし、タイ語できるし、タイで働いた方が世のため、人の為になるだろうって思ってタイで就職したんですが、心は荒むだけでしたね。
駐在員は馬鹿でも能力低くても本社が高待遇をしてくれますが、現地採用はないです。
本当最初のころは、それが不思議で不思議で、
当時働いていた会社の無能駐在員より何で自分は給料低いんだろう?って純粋に疑問に思ってたし、
タイ人社員に呼びかけて駐在員を本帰国させるための署名活動をしようと呼びかけたりしました。
だって、無能だったから。
頑張って働いて結果を出しても、駐在員様からは「千葉県出身だからアバズレ」「君たちは動物と同じ」などという有難いお言葉を頂きました。
その駐在様はTOEIC 300点以下、タイ語もできない、便秘で早退、赤シャツ暴動の時に社長も含む駐在員全員スタッフ見捨てて我先に帰宅しました。
ちなみに一部上場企業。
あとどこの会社もそうなんだけど、駐在員は基本駐在員同士で固まって行動してます。
給料や待遇の差があるから、必然的に同じ駐在員と行動するのは仕方がないかと思います。
前の会社は新しい駐在員が赴任した時や出張者が来た時に現地採用を紹介しないので、彼らは自分たち以外に日本人がいることを知らなかったですね。
駐在員にあらずんば人にあらずを地で行く会社でした。
もう一度書くけど、一部上場だからね。
そんななので、タイ人社会みたいに明確なカーストがあります。
駐在員は本社から派遣されたエリートなので、現地スタッフを見下すようです。
確かに現地採用も糞みたいなの多い。と、言いたいですが、基本タイにいる日本人は駐在とか関係なく9割糞です。
駐在員も海外に行きたくない日本人を無理矢理外に出しているから、会社も高待遇にしないといけないのかもしれません。
だったら、せめて、もっとちゃんと働く人を派遣してください。
24時間働くぐらい意欲高い人を出せ。
純血の駐妻たち
日系企業に入る前に私は某病院で働いてましたが、そこで薄々、海外の日本人がヤバいなって思いました。
具合悪いから機嫌が悪くなるのはしょうがないんですが、通訳に対してすごい態度悪い駐妻がいてねぇ…。
通訳は患者の味方です。スムーズに診察できるように、海外で言葉の通じない不安を減らすためにお手伝いしてるんですが、
純血の駐妻でないとそれすらも許されないようです。
通訳ガン無視で医者と下手糞な英語で話そうとして通じないため、医者から通訳入ってって言われて、入ったらブチぎれる駐妻に遭いました。
また別の日には「あなたはどうせタイ人と結婚した日本人でしょ!!!日本人じゃない!!!」っていう純血の駐妻からお言葉を頂きましたね。
あと駐妻じゃなくて、白人と結婚した日本人女も酷かった。
日本人だから看護婦が気を利かして、通訳に呼ばれたので行ったら何故か切れられた。
「あてくしは英語できるんだから!!!通訳なんていらない!!!」みたいな。
名誉白人お疲れ様です。
あとはタイ生活が長すぎて、通訳を小間使いかなんかと勘違いして、手術後、家まで連れてけって人。
バカですか?一人でタクシーに乗ってください。
これだけ長々と書きましたが、勿論、品の良い方やまともな方にも会いました。
ただ、屑の比率が多い気がします。
ハーフの話
去年ぐらいから学校でのハーフへの差別の話は、ちょっと話題になってましたね。
ハーフは脳味噌が半分って平気でTwitterで書く人がいるので、それが日本人の感覚なんだと思います。
ですので、学校側の対応もありえると思いました。
ただね、ハーフは問題児が多いって話ですが、ハーフ関係なく家庭環境が一番の問題です。
日本人夫婦でも不良は育つのですから、そういう家の子のハーフが多いのかもしれません。
あと問題が起きても先生と意思の疎通ができないタイ人の母親とか。
どうせ日本人の父親は、日本人として日本語話せるようになってほしい、学校に任せとけばいいって考えで我関せずで、
日本語があまりできないタイ人母親に丸投げとかしてそう。
さらにそこに、タイ人と日本人の教育は全然違うから問題が起きるのではないかと。
まずタイでは体罰あり。
先生に口答えしたら殴られるの当たり前、悪いことしたら定規で青あざできるまで叩かれるの当たり前。
だから子供は必然と先生のいう事を聞きますし、よほどの糞ガキでないとおとなしいです。
それに比べて日本は体罰禁止。悪いことしても先生が注意するだけ。
タイ人の母親を呼び出したところ、タイ人からしたら、なんで先生殴らないの?ってなるでしょう。
先生が殴れば済む話じゃないの?みたいな。
ハーフでなくても純血でも問題が起きますが、ハーフってのはわかりやすいから非難しやすいのかもしれません。
だから、余計にハーフの子を持つ親は、気を付けないといけないと思います。
まぁこれが白人とのハーフだったら、こんなことにならないんだろうけどねぇ…。
終わり。