タイ語の先生と話したタイ人の読書事情。


タイに十数年住んでいるけど、タイ人ってあまり本を読まないんですよね。
BTSでもMRTでも皆スマホ。
本当極稀に読書している人を1人、2人見る程度。
逆に日本に帰ると、電車や移動中に読書している人の高いこと高いこと。
スマホが普及しても読書している人は減らない印象です。
タイ人は本当に本を読まないのか?
日本語でググってもちゃんとしたソースがなく、私みたいな主観的なブログしかないので調べてみました。
เลิกพูด “คนไทยอ่านปีละ 8 บรรทัด” สถิติใหม่ชี้อ่านกันวันละ 66 นาที!!
もうやめよう!タイ人は年本を8行しか読まないって言うのは!

มายาคติ “คนไทยอ่านหนังสือน้อย” เปิดงานวิจัย 10 ปีย้อนหลัง ไม่พบข้อมูล “อ่านแค่ปีละ 8 บรรทัด” タイ人は読書しない 年本を8行しか読まない 10年前はそうだったけど今は違う
タイ語のニュースなんですが、タイ人は年8行しか本を読まないって言葉があるように読書しない国民です。
ですが、この上記のニュースによるとタイ人は1日平均66分も本を読んでるそうな。
男性は64分、女性69分らしい。
ここ数年読書時間が増えてるそうです。
嘘だろ!?
タイがとった統計なのですが、嘘くさいですね…。
タイ語の先生とも話したんですが、やっぱりタイ人は本を読まないって言ってました。
タイでは本を年5-6冊出版する程度。
日本では毎月、いや、毎週必ず何か新刊がありますか、タイは違う。
タイ人はあまり読書しないから、そんな毎月本を出版しないって。
だからタイ人作家は非常に少ないようです。
それじゃあ出版社は何で稼いでるのか?って疑問に思ったんですが、
先生曰く、WEB記事とかで儲けてるそうな。
タイの本屋に行くと、タイ人作家の本はあまりないです。
お坊さんとかそういう関係の本はありますが、基本外国の本を翻訳したものが沢山あります。
タイ語の江戸川乱歩を見つけた時驚いたわ。
村上春樹も翻訳されてて、短編集をタイ語で読みましたわ。
で、さらに日本でベストセラーになった【バカの壁】。
これもタイ語で翻訳されてました。
バカの壁は日本でヒットしたから、タイでもいける!!って思って翻訳して出版したらなんと大コケ。
あれは日本人の哲学みたいなもので、タイ人には全く理解できないんだって。
著作権も結構高いのに翻訳した本がこけると出版社もかなりの痛手に。
ちなみにタイでは基本初版は3千冊で増刷が決まったら、増刷分の5%が翻訳者に入るんだって。
日本では大体初版は5千冊ほど。それに比べてたら少ないかな?
タイは基本重刷されることはないそうな…。
ちなみにタイ人が一番よく読む本は何かというと、ヨガや健康関係の本です。
日本だと自己啓発が人気ですが、タイでは全く受けないそうです。
なるほど、タイでは意識高い系はそっちにいくのか…。
また漫画は基本、違法で翻訳して出版しているところが多いみたい。
ジャンプ系は大丈夫だと思うけど、蒼天航路はあれタイでは違法で翻訳して出版してるで。
前に翻訳の仕事来た…著作権をちゃんとしてないところは断ってます。
日本の漫画家の為にもこういうの取り締まってほしいですね。
あと漫画は翻訳料が安い。一冊3千THBが相場なんだけど、安すぎて翻訳する気もしないわ。
小説とかの方が高いです。
もっとタイ語を極めてから、翻訳の仕事とかやりたいですね。
以上、タイ人の読書事情でした。

コメント一覧
  1. カルロス より:

    イトゥー女史が仰る通り 周りのタイ人を見る限りでは読書してませんねー ていうか まず本を持っていません。 日本語に比べ タイ語って もしかしたら熟語も少なく 文が簡潔すぎて 言語として熟成されていなくて 読んだ人のイメージが沸き難い言語かもしれませんね。

  2. koji より:

    今晩は。
    タイ人読書嫌いなんですね...
    いやー、個人的なイメージと真逆でした...

  3. レコスケ より:

    こんにちは、隣国ミャンマー在住の者です。
    バンコクの書店行ったら、かなり翻訳が出てるので、読者層が厚いのかと思っていました。
    村上春樹はほぼ全訳されているようですし。
    ミャンマーは自己啓発本が人気なので、お隣同士でも結構違いがありますね。
    ロバート・キヨサキとか、射幸心に訴えるタイプの本が一時ベストセラーでした。
    最近は、景気が悪いので、もっと落ち着いたタイプの自己啓発本が人気のようです。

  4. より:

    ほとんど本を読まずに暮らしていけるとは幸せな。日本人は本を読んで努力してそれでも幸せそうに見えないな、電車の中で見ても。タイ人は楽しくおおらかに生きているようで、幸せなんでしょうねえ。深くはわからんけど。

  5. みその より:

    「バカの壁」タイ語の翻訳本見つけたので、友だちの学校の先生にあげたことがあります。
    先生だから当然読んでると思って後日感想を聞いたら、読んでなかったようで...
    我が家のガキども(もうガキじゃないのも含めて)、本といえば教科書くらいで、それも家で開いているのを見たことはありません。
    ある意味、読書も習慣の一つですから、子供の時に読書の習慣がなければ大人になっても読書とは無縁なのでしょうね。

  6. コテカ より:

    今日はイトゥーさん
    海外で生活してるとその国の出版物を読みたくなりますよね(多分)
    でも東南アジア関係は欧米に比べ数が圧倒的に少ない、翻訳者の数が少ないからでしょう。
    外国語大学なんかで学んでいると当然に読むことになるのでしょうが。
    日本では井村文化事業社がタイ文学を出版してますが
    無料で東南アジア文学を読めるサイトが有ります
    『東南アジア文学』と言うサイトです
    http://sealit2013.tumblr.com/
    PDFファイルでDL出来ますのでよければどうぞ
    タイ人って一般的にそれほど本を読まないでしようが
    中には突然変異を起こしたタイ人もいて凄い知識量を持った人物もww
    京都大学を総代として卒業したタイからの留学生(女性)もいました。
    日本人の学生を全部抜いてしまったwww
    他のタイ人の頭脳を全部頂いてしまったとしか思えませんw。

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