語学だけじゃダメだなって思った話。


うちはスタッフにアメリカンなMaxの他に6か国語喋れる中国人がいる。
日本語が凄い堪能で普通に日本語で交渉とかバリバリ仕事していて、
日本人かと思うほどネイティブ。
だから時々外国人だってことを忘れてしまうほど。
でも、どんだけ言葉ができても日本人じゃないなぁって思うことが多々ある。
飲みに行ったり、日常会話の節々で、
空気の読み方とか距離の取り方とか、まったく違う。
やはりそこは外国人。
言葉ができても日本人独特の空気は読めないよねぇ、やっぱり…。
あと文化的感覚とか違うから、微妙なニュアンスが通じなくて、
そこで改めて外国人だと感じたり。
言葉ができるだけでとても凄いことなのだけど、
逆に深く会話できるせいで嫌な部分というか、
根本的に違うことを目の当たりにする。
逆にあまり言葉ができない方が、うまく付き合えるんじゃないのかって思ったり。
アジア人だと外見が似てるし、しかも日本語がネイティブだと勘違いしてしまうけど、
相手は外国人だってことを意識しないとだめだよね。
それと同時に通訳や翻訳をする人は、
やはりその国の文化や考え方の造詣がないといけないと思う。
どんなに言葉ができても、言葉だけじゃダメだなって痛感する日々。
そういえば【滑る ลื่น】って言葉は日本人とタイ人の間でもかなり印象が違う。
日本では忌み言葉で嫌われる【滑る】。
受験ではタブーの滑る。滑るというとネガティブなイメージがある。
事業が滑ったとか。
でもタイでは忌み言葉どころかお祝いの言葉でよく使われる言葉。
仕事が何も障害に遭わずスイスイ滑るようにうまくいきますように、
って感じでよくお祝いの言葉で言われる。
障害に遭わずにスイスイ行く感じにタイ語で【ลื่น 滑る】ってよく使われ、
なんとなく違和感を覚えるが、これも文化の違い。
学問に王道なしって言葉通り、語学の勉強もとても難しい。
語学が難しいことを理解しているから、
ネイティブ自称する人って嘘くせーなって思う。
浅い知識しかないんだろうな。
以上。

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