コメント欄で盛り上がったのでまとめたいと思います。
私が思ってることを書いていきます。


タクシンが出てくる前は、タイは特に問題なかった気がします。
タクシンが出てきてから、タイ国民が真っ二つに分かれたことに衝撃的ですね。
私の周りの人間は、黄色シャツ≒反政府が非常に多いです。
会社の子達もタクシン許すまじ!!って言ってデモに参加してます。
赤シャツ≒タクシン派は運転手ぐらいです。
こうやって見るとそこそこお金を持っている、またはお金持ちなどは基本反タクシンですね。
やっぱり田舎の貧乏な人達がタクシン派です。
タクシンの政策はまさに貧乏な地域にお金をばらまいてる感じですね。
しかも、かなり偏った感じ。
今までチェンマイなんて特に注目されてなかったのに、タクシンがチェンマイに力を入れて観光地として有名になりました。
南部にも力を入れてあげて欲しいですね。
赤シャツのデモ参加者だって日当500バーツもらって、それだけでタクシンを支持してます。
もうね、本当に目先のお金のことしか考えてないんですよ。
例えば米買収制度。
相場よりお米を高く買って米農家を助けるぞ!って制度ですが、
ここでタイ人のアホ炸裂。
お米を相場より高く買ってくれるから、収穫前の米を刈り取って政府に売り出したわけですよ。
つまり商品にならない品質の悪い米を売ったわけです。
目先のお金欲しさに。
こんなん普通に考えたら、あとで自分の首を絞めることになるのに、わからないんです。
政府が買い取ったお米は輸出基準に満たない米なので売ることもできず、結局、赤字。
気づけばお金なくなっちゃたわー
米農家にお金払えないわ、無理。
byタイ政府
米農家激怒。
次の苗はどうすればいいんだー
一部の米農家はお米を全て政府に売ってしまって、お金が入って来ないことで肥料も次の苗も買えず、自殺。
自業自得すぎて可哀想と言う気持ちが全く湧きません。
米農家がちゃんとしたお米を売っていれば政府もここまで赤字にならなかったと思います。
品質のいいお米なら輸出できて、赤字にはなるけども、まだ収入はあるわけじゃないですか。
それを売れないゴミを売りつけて、お金を貰おうと浅はかな考えで、結局残ったものは借金。
そもそもこの米制度自体破綻してる制度だと、実施する前から批判されてました。
これを評価しろと言う方が難しい。
さらにチェンマイとバンコクを繋ぐ新幹線建設プランの理由も馬鹿馬鹿しすぎる。
新幹線に投資して採算は回収できるのかって話で、チェンマイの新鮮な野菜をバンコクに届ける!
ってアホか!!!
誰がそこまで新鮮な野菜を求めてるかっつー話。
そんなんならチェンマイよりもイサーン地方に新幹線を通せよ。
イサーン地方からの出稼ぎは非常に多いんだから、新幹線ができたら助かりますわ。
また決定打になったのは恩赦法ですね。
あれを無理矢理通そうとした様を見て、
ああ、タクシンは結局自分がタイに戻って、タイを牛耳りたいだけなんだな。
って感じました。
本当に国を思っているなら、そんなこと無理に通したりしないでしょ…。
麻薬関係の犯罪者も野放しするわけですよ。
国を思っている人間ならそんな治安が余計悪くなるようなことはしません。
そもそも彼が潔白ならイギリスで差し押さえられた財産は、
脱税ではないと言う証拠を提示すべきだし、
国外逃亡せずにタイに残って戦えば良かったんです。
確かに裁判所は反タクシン派よりですが、確固たる証拠を出し、
不利な中戦えば世論を動かせたかもしれない。
こう言う証拠も出してるし、ひょっとしてタクシンは無実かも?って。
さらにメディア統制しているところもどうなの?と思います。
タクシン全盛期はタクシンが不利になるようなニュースは流れて来ませんでしたね。
共産主義かよ。
勢いで王族や華人を潰せると過信したんでしょうね…。
昔からの支配者を簡単に覆せないからこそ、頭の悪い田舎の人間を焚きつけたわけでしょう。
こいつら自分らが貰ってるお金は、税金から出てるって考えたりしないんでしょうかね。
タクシンが肥えるだけで、自分たちの生活は改善されないと言うのに。
生かさず殺さずを見事に表してると思います。
こんな国で民主主義は絶対無理です。
お金くれた人はいい人!って端金で票を入れるんですから。
そもそも私は常日頃から政治に参加していいのは、ちゃんと納税している人だけだと思います。
国に貢献している人こそ政治に参加すべきです。
赤シャツを見てると、どう見ても納税してない奴らばかりです。
屋台なんて納税しなくていいんですからね。
そんな奴らに選挙権を与えてもちゃんと機能しないです。
買収されて入れてしまうことを民主主義と呼ぶのですか。
違うでしょ。
私は反政府派の気持ちがわかります。
でも、日本人は反政府はおかしい。
民主主義国家で差別はよくない!
と言うわけですよ。
上記のことを理解してないわけですね。
民主主義と言う言葉だけで、本来の民主主義かどうかまで考えてないわけですよ。
やだやだ、思考の停止は。
そもそも制限選挙の何がいけないのか。
日本だって明治時代は一定額の納税者だけやってました。
国に貢献している人、義務を果たしている人にだけ与えて何が悪い。
そう言う人達が買収されるリスクも低いですし、
制限選挙にすれば選挙権はステータスとして、
もっと皆、真面目に誰を選ぶか考えると思います。
馬鹿は馬鹿でもマシな馬鹿を選びます。
あくまで私の想像ですけど。
本当に民主主義と言うのは、国民がバカかどうかよくわかるシステムですね。
馬鹿ばかりの国だと、トップも馬鹿か逆にトップに搾取されるだけになるかのどちらかですね。
日本国民が一時期馬鹿になったのは、民主党を選んだ時でしょうか。
民主党になった瞬間、本気で日本は終わったかもしれないと私は不安になったものです。
ある意味、民主党のおかげで日本国民の目は覚めたようです。
タイのような国では絶対、制限選挙がいいです。
ちゃんと国に納税して、それなりの知識がある人が政治をすべきです。
こんだけ国民のレベルが低いので、政府は早急に教育に力を入れるべきだとも思います。
田舎とバンコクでの学力に差がありすぎます。
タイ全土の教育レベルを統一すべき。
何年かかろうとこれが絶対重要です。
それにしても、太平洋戦争時のタイは非常に外交上手だったんですが、あの面影はもうないのでしょうか。
残念ですね。
てか、眠いです。
以上。
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コメント一覧
  1. kaifaameeo より:

    制限選挙、教育の充実、それに税制の改正、………辺りをやって欲しいですね。 個人的には、新幹線やめて東北部ロイエトとかムクダハーンまで鉄道を敷いてほしいと思いますが。 日本のように閉塞感が満ちてる国じゃないので、うまく行けばダイナミックに発展して豊かな国になって行くと思うのですが、ヘマするとちょっと怖いですね。 とりあえずタクシンは異国で朽ち果てて欲しいものです。
    睡眠不足で倒れないで下さいよ! でも、次のも早く読みたいし……
    乞う、ご自愛。

  2. shu999 より:

    すばらしい、分析です!
    ぼくもこの国にずーといて、見てきましたが、
    全てイトゥーさんの通りです。
    コメ制度は一種のねずみ講でしたね。
    コメの国際競争力は落ちるし、政府系銀行は貸付騒ぎが出るし、散々でした。
    全体の教育レベルを上げるべきですが、今の支配層は、国民がバカでいることを望んでいますね。
    全く見る気のしない民放テレビを見てれば分かります。
    某民放の偏向ニュース報道もしかり。

    日本も似たようなものか。
    最後に、いつも怒涛の毒舌、有難うございます。
    では。

  3. サトウ より:

    日本人もだけど、タイ人は生活に必死です。ただ、セーフテイーネットが日本の場合しっかりしています。十分食べれないレベルだと、どうしても不正なお金を受け取ると思う。日本でもお金もらって政治活動している人いるよ。

  4. M より:

    私は対面では政治の話などしませんが、ネット上なのでして見たいと思います。
    私の独断度偏見、タイに1ヶ月見て回って思ったことですが、馬鹿でどうしようもないタイ人が多いのは事実だと思います。
    しかし、そこがワタシには魅力的なんですが、、、www
    私がタイに行った初日に屋台で客が来ないで暇なのか、ショーケースに寝そべり、昼間から堂々と072していたタイ人を見たときは衝撃を受けました。
    イテューさんが馬鹿に選挙権を与えるべきではないという気持ちもわかるような気がします。
    しかし、馬鹿だから馬鹿はほっといて知識人だけで国まわそうぜ~、見たいなことをやると、極端にいうと貧乏人は永久に這い上がれず、もっと悲惨な暴動がおこりうるかもしれませんね。
    教育水準だけは平等にしてもらいたいところです。
    国をまわすってむずかしいですね。。
    中国についても共産党一党独裁なんてトンでもねえ国だと思っていましたが、いざ中国に行って見ると、こりゃ独裁じゃないと国はまとまんねえわと思ってしまいましたし、、
    当事者じゃないと分からんもんですね。。
    タイについては一体なにがベストなのか、、当事者じゃないし、私みたいな他国民がどうのこうのいう権限はないですが、
    教育制度だけ強力にして見ればうまく行くんじゃないんですかねえ。。
    日本は義務教育が中学までですが、タイは18歳まで義務化するとか、欲を言えば大学まで無償で通えるようにするとか、馬鹿はほっとくと犯罪者になるか死ぬしかないですからね。
    金をばらまくだけの無能政策はたしかにどうなのかと感じますね~~。。

  5. サトウ より:

    冗談ではなく、この話をタイ人はどう聞くでしょうか?

  6. サトウ より:

    「米百俵」の精神は、明治のはじめに戊辰戦争で焼け野原になった長岡藩に、三根山藩が見舞いとして百俵の米を送ったのが始まり。
    その当時、窮乏を極めていた長岡藩士は、三根山藩から送られた米が自分達に分配されるものと思っていた。
    しかし、藩の大参事小林虎三郎は、「国が興るのも町が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ学校を建て、人物を養成するのだ」として、米を売却し、その代金を国漢学校建設の資金につぎ込んだ。
    このおかげで、山本五十六も勉強できた。
    しかし、探せばきっとタイにも同じような話があると思う。

  7. Jin より:

    タイの反体制デモをみて、曲がりなりにも彼らが自分の祖国の現状を憂い、将来のために戦っていると自分は思って心の中で応援してます。
    ずる賢いタクシン一族に対抗する手段としてはデモはあまりにも平和的な手段のようにも思えます。
    敵に挑発されたりしながらも自ら暴動を起こすわけでなく、統制を保ちながら。実に涙ぐましい。
    権利を脅かされたらそれを守る義務がある。「権利のための闘争」イェーリング。民主主義の根底にある原理。
    なにも考えることなく、闘わず、たなぼたみたいに手に入れた日本人的民主主義の尺度をタイの反体制でもに押し付けることがおこがましく恥ずかしい行為だと日本人は気づくべきだと思います。
    反体制派には完膚なきまでにタクシンの野望を打ち砕いて二度と立ち上がれないようにして欲しいです。

  8. K より:

    こんばんは!いつもお返事ありがとうございます。
    今回のはスゴいですね!!まさに快挙中の快挙だと思います。いつかこの記事がログに埋れて注目されなくなるのが惜しいぐらいです。
    タクシン派=赤シャツの問題点について、これほど上手く説明できているのを日本語の媒体では見たことがありません。特にバンコクの中産階級(とそれ以上)の主張を過不足なく再現できているところはさすがです。
    米買取制度のくだりを拝見して、タクシン派の終焉を予感しました。「タイムリミット」が刻一刻と迫るなか、タイの有力者たちが政治的な環境をどこまで整えられるのか興味が尽きません。
    制限選挙をするなら「満22歳以上の男女で年間所得税4,600バーツ以上を納めている者」ぐらいがちょうどいいと思います。
    あ、いま戒厳令がクーデターになりましたね。

  9. Jin より:

     プラユット司令官、クーデター宣言しちゃいましたね。今のタイにとって必要なことだと理解に努めます。

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