金の切れ目は縁の切れ目ってことで、タイ人の金銭感覚について書きます。


タイ人は基本、計画を立てることができない国民です。
仕事でも5年先、10年先会社はどうなるかって考えさせてもできません。
今が全ての刹那主義です。
ですので、後先考えない無駄遣いをよくやります。
よくあるのは、ローン地獄に落ちてるタイ人。
携帯がいい例です。
どこいってもスマホを持ってるタイ人が多いです。
あれは基本ローンで買ってます。
Trueとか携帯会社に行くと分割払いがオッケーなので、Iphoneを買ったりします。
この分割払いが結構お得な誘い文句なんですよね。
10か月ローンでも無金利!!とか。
20ヶ月ローンとかあります。
その頃には新機種出てるっつーの!
そして、次は車。
車のローンも簡単に組めちゃうんで買う人が増えました。
ECOカーが出た影響もあり、お値段も手頃になりました。
昔は今より車は高かったのですが、今はそうでもないですね。
25万バーツぐらいから買えます。
うちの事務員の子も車買った子が増えて驚いたものです。
また現在はコンドミニアム建設ラッシュでマンションを買う人もいっぱいいます。
建設中のコンドミニアムは、それはもうお得なプロモーションと誘い文句です。
建設中だと完成するまでの間、頭金も分割で払えるので日本より買いやすいです。
さて、この時点でローンはいくらでしょうか?
ざっくり言います。
携帯で毎月2070バーツ。(10か月ローンでアイフォンの場合)
車で毎月5000バーツ。
マンションで毎月5000バーツ。
合計で12070バーツです。
タイ人の新卒の給料より少ない程度です。
(タイ人の新卒は10,000バーツから15,000バーツ)
生活できません。
給料から社会保険や税金もひかれます。
手取りは少ないです。
日本人なら考えればすぐわかることですが、
残念ながらタイ人はわかりません。
組んでから、あれ、お金足りないなーとなります。
ここからが地獄!!!
ここでクレジットカードの出番です。
タイのクレジットカードの仕組みを簡単に説明します。
タイでは大体、給料の3倍の額が与信枠になります。
(AEONは給料と同額)
給料の3倍の金額をカードで使っていいわけです。
タイではクレジットカードを銀行引き落としはメジャーではありません。
ほとんどの人が、発行元の銀行かクレジットカード会社に直接支払います。
そのため厳密にいうと、分割払いはありません。
買い物やキャッシングした分の10%を支払えば、
その月の支払はOKって仕組みです。
例をあげると、クレジットカードで3,000バーツ使いました。
3月の請求は3,000バーツ+金利。
一括で3,000バーツ+金利を支払うか、10%分つまり300バーツ+金利を支払うか選べます。
3,000バーツは払えないけど、2,000バーツなら払えるって時も2,000バーツ払えばオッケー。
使った分の10%以上払えばいいのです。
気づいた人もいると思いますが、日本の消費者金融に非常に似ています。
タイ人はクレジットカードを基本、キャッシングに使います。
上記のような生活費足りないなーって思い、彼らは少額ずつキャッシングします。
例えば1,000バーツとか2,000バーツとか。
お金が手元にあって、安心するわけですね。
キャッシング≒お金を借りてる行為が、まるで自分の貯金から落としてる感覚に陥ります。
ちまちまと落としているせいで、
気がつくとクレジットカードは満額まで使用。
そこまで使用すると最低限支払わなければいけない10%の額も大きくなっております。
給料が15,000バーツの人だと、45,000バーツ使用しているので、
4,500バーツ支払わなければいけません。
10%を支払ったあと、即その場で支払った額をキャッシングしているタイ人を私は何人か見ました。
つまり金利だけ毎月払ってるようなものなので、元本が減らないんです。
そして次のクレジットカードでキャッシングして返済…そしてまた満額…
って感じで繰り返していきます。
まさに地獄!!!
お金が全然減らない!!!!!!!
返済が終わらない!!!!

最後はどこからもお金を借りれず自己破産するか、知人友人上司からお金を借りたりします。
私は運転手などの底辺にはお金を貸すなと口を酸っぱくして言っていますが、
実は一番危ないのはそこそこの給料をもらってるスタッフです。
まず低層の運転手。
彼らはお金持ち≒駐在員の直属の部下みたいなもので、二人でいる時間が長いのでよくお金の相談をしてきます。
それは融資先≒駐在員と仲がいいと感じているため、お金を無心してきます。
ついついお金を貸してしまうポジションです。
そして次にワーカー。
ワーカーの給料は最低賃金だったりします。
運転手より給料は少ないです。
運転手はOTこみこみで大体20,000バーツぐらいかと思います。
余談ですが、うちの運転手が双○の運転手は60,000バーツだと言ってました。
話盛りすぎだ、うんこ。

お前らみたいなゴミに誰がそんな給料払うか!!!!!!!!!
話を戻すと、ワーカーは給料が限りなく低いため、クレジットカードも作れないです。
いっぱいいっぱいの生活をしています。
貯金がない感じですかね。
そのため、車も家携帯もローンを組めないので、彼らがローン地獄にはまる確率は非常に少ないです。
だって、融資先がないから。
まぁ闇金にはまる可能性は大きいです。
そして、次は低層より上の中層クラス。
そこそこの学歴でそこそこの給料のスタッフ。
主に事務員やエンジニアとかですかね。
給料が大体30,000バーツぐらいの人たち。
このクラスが一番危ないです!!!!!!!!!!!!
30,000バーツは、タイ人の中でもかなりいい方です。
多少の贅沢ができるクラス。
そのため、今ままで買えなかった車や携帯や家を買ってしまいます。
そうすると、上記に説明したローン地獄に落ちます。
考えてみてください。
携帯+車+家ですよ?
毎月の支払は20,000バーツ以上。
(内訳は携帯2,070バーツ、車8,000バーツ、家10,000バーツ)
給料は3万バーツほど。
ローンで給料の半分以上が消えます。
そこから生活費やら食費やら仕送りしてたら、あら大変。
全然足りない!!!!!!!!!!!!

そして、キャッシングしまくって、地獄にはまります。
ワーカーや運転手よりたちが悪いです。
これが経理の子だと下手したら会社のお金を横領するかもしれません。
彼らの借金は軽く10万バーツを超えてます。
そうすると、もうなりふり構わず、周りにお金を貸してくれと回るわけです。
駐在員に数十万バーツ貸してくれと言います。
日本円にしても結構な金額です。
100万円貸してくれって言われて、ポンッとかせますか?
皆さんに気をつけてほしいのは、最近、家を買ったとかいう子です。
最近銀行の融資は厳しい審査を設けています。
そのため、無理なローン返済を組んでる可能性が高いです。
例えば給料3万バーツで、28年契約の毎月のローンの返済は15,000バーツとか。
そうでもしないと家のローンを組めないからです。
家のローンだけならまだしも、携帯のローンを組んでる可能性もあります。
合わせると結構な金額になります。
真面目そうな子でもパンクしてる可能性があります。
お金にだらしない子は、絶対に周りに迷惑かけますから、ぜひ注意してください。
ご利用は計画的に!
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