今回はタイムリーなお話でいきます。
在タイ歴が長い人ならよくわかるけど、日本在住の人だとわかりにくい。
そう、タイの黄色シャツ、赤シャツって何??って話。
Yahooのコメント欄を読むと的はずれな意見が多く、イライラします。
所詮、タイに住んでいない人間のコメントです。
それを指摘したら、私は中国共産党のスパイ扱いされました。マジで。
しかも今、反政府デモも過激になっているので、自分なりにまとめて書いてみます。
間違っていることもあるので、指摘ください。
宜しくお願いします。


まずタイには華人がいっぱいいます。
華僑ではなく華人。
この言葉わからない人いるけど、
華僑は中国籍のまま海外に住んでる人。
華人は中国人だけど住んでる国の国籍をとった人。
これ重要。
タイは華僑華僑いうけど、正確に言うと華人です。
華僑系タイ人ではなく、華人系タイ人。
さて、華人が多いタイは政治経済など重要なところは、基本華人に握られています。
だからと言って、別に生粋のタイ人は虐げられているわけではありません。
貧乏人は虐げられてますが、どこの国も一緒です。
彼らの血は中国だけども、れっきとしたタイ人です。
タイ人として彼らは生きています。
同化政策が上手くいってる証拠ですね。
次にタイ人に馬鹿にされるイサーン。
イサーンは東北地方のこと。
超田舎で貧乏な地域です。農業しかない。
タイの中でも教育水準が低く、出稼ぎでバンコクなどに来ては風俗で働く子が多いです。
タイの若者の間ではダサい≒イサーンみたいな言いかたします。
余談ですがタイの芸能人が「超ラオスだわ!!」みたいな発言をしラオス人からクレームが来ました。
タイではラオス=田舎者という意味が入っています。
そこでタクシン登場。
タクシンはチェンマイ出身の華人です。
首相時代は今まで顧みられることがなかったイサーン地域などに30バーツ医療(30バーツで治療を受けれる)や支援をしました。
そこで地方から絶大な支持を得たのです。
そう、低所得者向けの政策をやり、急速に支持率ゲット!
簡単に言えば、タクシンの政策は田舎にお金をばらまいたのです。
月の所得が5千バーツの人達に5百バーツは大金です。
それだけで田舎の人達は支持します。
またさらに彼らは満足な教育を受けていません。
地方では満足な教育を受けさせるシステムが整っておらず、ギリギリ文字が読める程度です。
そのような人達をタクシンはバラマキ政策でハートをがっちり掴みました
バンコクで走ってるタクシーも田舎からの出稼ぎが多く、タクシー運転手にお金をばらまくこともしました。
今までの首相はバンコクに住んでいるお金持ちのため政策ばかり行っていたので、地方にあまり目を向けていなかったんです。
また薬物防止で結構派手に取り締まっていました。
そのおかげで一時的にタイ国内の麻薬は減りました。
タクシンは優秀だったと私は思います。
ただ私利私欲に走りすぎた。
タイの通信事業を他国に売り渡そうとしたのです。
またメディアの規制もしました。
反タクシンになることは報道されないようにしたのです。
タクシンはこの間に脱税や賄賂をかなりしてました。
タクシンはこの勢いで、最もやってはいけない王制廃止をしようとしたのです。
流石にこのような売国と王制廃止に反対派が出てきました。
これがいわゆる黄色シャツ=反政府の人たちです。
反政府の人たちは、タイの特権階級の集まりです。
エリート階級(大卒)やお金持ちの人たちです。
お金持ちの人達のほとんどが華人になります。
昔から繁栄してきた華人、旧支配者達が自分達の利益がなくなることに反対したのです。
またバックには王族がついてるという噂もあります…。
タクシンの脱税もかなりの額だったみたいで、結局裁判で有罪になり、そのまま海外逃亡。
てか、外遊中にクーデターを起こされたので、タイには戻って来れなくなりました。
タイに入国した時点でブタ箱行きになります。
タクシンが失脚後、タクシン派の首相が2人なりましたが、黄色シャツデモに遭い(空港占拠事件など)失脚。
黄色シャツのアピシット元首相になりましたが、赤シャツ=タクシン派によるデモ、そしてデパートや銀行の襲撃、我が家の車も襲撃され、解散に追い込まれました。
ちなみに赤シャツのデモのほとんどがお金目当てです。
赤シャツデモに参加したら、1日500バーツあげるよ!!といい、デモ参加者を募りました。
そんな貧困層の集まりである赤シャツ達は、はっきり言って、野蛮です。

お金をくれるタクシンは正義!!自分たちは特権階級どもを倒すんだ!!
自分たちは正義だ!!!と信じているので、
道路を封鎖しては通る車を検問し金目のものを取るわ、黄色シャツの人間だとわかると全員でリンチしたり、挙げ句の果ては、デパートを襲い、金目のものを強奪し、放火。
学がない貧乏人とは、ここまで浅ましくなれるのかと驚いたものです。
タイ人特有の後先考えず、目先の利益だけしかみえないパターンです。

私個人の考えですが、タイの貧乏人は貧乏に値する人間のクズだと考えております。

この話すると長いんですが、基本タイの学のない貧乏人は、クズです。
話が通じません。カースト制で言う最下層の人間どもです。
優しくするだけつけあがるので、シカトしまししょう。

結局、選挙でインラック首相になりました。
インラック首相はタクシン派の人間です。
正式な選挙で選ばれた彼女は、正当な政府になります。
世の中、どこの国も金持ちより貧乏人が多いです。
貧乏人を味方にしているタクシン派が勝つのは必然と言えましょう。
それを踏まえて黄色シャツの主張は、大卒以上にのみ選挙権を与えろと言っています。
赤シャツみたいに、金だけで動く馬鹿に票をあげると正しい政党は選ばれないってことですね。
民主主義のこの時代に戦前の日本みたいな主張をしているのも笑ってしまいますね。
ですが、タイを見ていると民主主義というのは、本当に諸刃の剣です。
我々の先祖が血を流し手に入れた武器が自分達でリーダーを選ぶという権利です。
それが結局のところ、国民が馬鹿だと選んだ代表も馬鹿で自分達の首を絞めるっていうね…
日本だと民主党の鳩山とか…。
ここらへんの話は後日詳しく書きます。タイ人の貧乏人はなぜ馬鹿っかっていう話。
さて、話をインラック政府に戻します。
そもそも彼女はタクシンの妹になります。
彼女は担ぎ上げられ、首相になりました。
ある噂によるインラック首相はタクシンの実の娘という噂があります。
年が結構、離れてますからね…
しかし、このインラック首相…
相当頭が悪いです。
まず母国語であるタイ語の読み間違え。
原稿用紙を見ながらのスピーチでタイ語の読み間違えがしょっちゅうありました。
さらに外国の要人の挨拶で、英語でウェルカムというところをオーバーカムと言ってしまったり、タイの県名を読み間違えたりしました。
そして、数々のバラマキ政策の失敗…
代表的な初めての車の購入に対する補助金制度。
初めて車を購入する人に十万バーツを政府が支払う制度がありました。
ただし、購入して5年間の間は車を売ってはいけないと言われておりましたが、結局ローンを支払えず、売ってしまう人が多く、中古車市場に車が溢れ、新車が全く売れず、製造業に影響が。
また米農家を支援する名目で、政府が相場よりも高くお米を買う制度を行いました。
結果、品質の悪い米を売り出す農家が続出し、政府に品質の悪い米だけ残り、お米が売れない自体になりました。
またこの制度でゴム農家が米ばかり優遇するのはおかしい!
ゴムもタイで重要な産業だ!ゴムも優遇しろー!!ってことでゴム農家はデモを行いました。
実際ゴムもタイでは重要な産業の一つです。
これもなんだかんだで、結局政府が折れてゴム農家にも支援金を払うことで決着しました。
ここまで読んだ賢明な読者なら、予算はどこから来るの?と疑問に思ったと思われます。
そうここで、タイの国家予算が思わぬ出費で底をつきかけています。
ここでインラック政権は、タイの観光客の数に注目しました。
毎年沢山の観光客がタイに訪れます。
この観光客からお金をとれば、足りないお金を補填できるのでは?と考えつきました。
そう、外国人から入国料をとる法案を作りました。
もちろん、観光庁は大反対。
そんなことしたら、観光客が減り、本末転倒になりかねないと。
個人的にも自分達の不手際を外国人に押し付けるのはどうかと思います。
インラック内閣は予算の組み方がかなり下手と言えます。
そして今回のデモの引き金になったのは恩赦法です。
表向きはこの恩赦法は重罪を犯した犯罪者に対するものになります。
しかし、タクシンも対象になります。
そう事実この法案はタクシンをタイ国に呼び戻すための法なのです。
それをごり押しし下院を通しました。
このままいけば、プミポン国王の署名をもらい、法案は可決し、タクシン氏は晴れてタイに帰国。
そして、噂によると、王族の財産管理の役職につくとか…。
タクシンの役職を準備していると赤シャツが宣言。
今まで黙っていたタイの黄色シャツこの法案にブチギレた。
大規模な反政府デモに発展したわけです。
慌てたインラック政府は、法案を廃案にしましたが、反政府デモは勢いを増し、打倒インラック政権!!!!になりました。
てか、インラック政権も何を思って、このタイミングで恩赦法を通そうとしたんだか…デモぐらい起きることを予想しなかったのか?
それが連日を騒がしているデモです。
予想外に波紋を呼んでしまった反政府デモ…タクシン派も黙っていません。
お得意のバラマキで赤シャツのデモを行いました。
田舎に住んでいる従兄弟から赤シャツがデモに参加したら1,000バーツもらえると言われたそうです。
近所のおばさん達はお金のために参加したそうです。
それでも反政府デモの方が人数も多く、政府側は苦戦しています。
ちなみに反政府デモには、こんなお告げがあります。
タイの高僧が瞑想中に見たことです。
白馬に乗った禍々しい女がバンコクの空を駆ける。
この女がタイ王国を支配しよとするが、地上の人々である国民が立ち上がり、女の一族を駆逐するだろう。
さて、予言通りに、反政府デモはタクシン派をおいだすことはできるのでしょうか?
しかし、赤シャツとか見てると、中国を思い浮かべます…
まるで共産主義を推し進めた毛沢東(タクシン)が率いる農民達みたい。
王制を廃止しようとするところ、イメージカラーが赤で、タイ国旗ではなく、自分達で作った赤色の旗を使っているところとか…
まとめ。
赤シャツ=タクシンを支持している人たち。学のない貧乏人の集まり。反王制でもある。
黄色シャツ=反タクシン派。エリートや特権階級の人達の集まり。王族を支持。
タイ国民が二つに分かれて喧嘩している。
以上。
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